Web制作会社・ベイジの新コーポレートサイトに、Webデザインの真髄を見た。

ちょこちょここのブログでもご紹介させていただいている、下北沢のWeb制作会社ベイジ

参照:いま、下北沢のウェブ制作会社・株式会社ベイジがとても気になっている。

 

今日、そのベイジのコーポレートサイトがリニューアルされていました。以下、代表の枌谷さんの投稿です。OGPがもうすでにかっこいい。

一番力を入れたのはやはりコンテンツです。昨今のWebサイトに求められるのはかつてないくらいにコンテンツ・イズ・キングなので特に意識しました。サービスメニューを紹介するページだけで6万字ほど執筆、コーポレートサイトだけ(ブログ系や採用ページ除く)で8万字近くはあります。

https://www.facebook.com/tsutomu.sogitani/posts/10202509978706854?pnref=story

僕もこのサイトを当然見てみたのですが、サイトの作り込み方、コンテンツの量と濃度、シンプルかつ伝わりやすいUIデザイン、そのすべてに圧倒されてしまい、30分くらい放心状態になってしまいました。なんというか、すごいものを見せつけられたようで、心臓を掴まれてグリグリとねじられているようなそんな感覚。今年、映画『君の名は。』を観た後に感じた衝撃と似た類のショックを受けました。大げさではなく、それほどすごいサイトだと思いました。

 

ヘッダメニュの左部にある「特長」や「得意分野」では、ベイジの持つ強みと得意とするサービス内容について、これでもかというほど丁寧に、緻密に解説されています。

 

特に、「得意分野」ではBtoBサイト制作、採用サイト制作、改善コンサルティングなど各分野に対して、「ベイジがどのように得意なのか/優れているのか」ということがしっかりと書いてあります。

 

アウトプットまで丁寧に紹介し、潜在顧客が仕事の流れをとてもイメージしやすいページ構成になっている。
アウトプットの例もリアリティに溢れており、豊富。すごい「安心感」がある。

コンテンツの量はフッタエリアを見れば一目瞭然。こんな膨大な量のコンテンツを用意している制作会社は他に見たことがありません。

極めつけはこちら。

2つの行動指針」というベイジが掲げる行動指針がまとめられたページです。この量がとにかくすごい! 一体どこまでスクロールできるんだろう、そんな疑問が浮かぶほどぎっしり書き込まれたテキスト。その一つひとつの指針が、ベイジのそれぞれの社員の方に刻み込まれていると想像したら、「なんて制作会社なんだ」と畏敬の念すら抱くほどです。

とんでもない量の「プロフェッショナルの条件」が列記されたページ。狂気すら感じる。

このサイトを見てまず感じたことが、「あぁ、ここに任せれば間違いなさそう」ということ。たいてい、サイトのリニューアルや制作を任せられる企業のWeb担当者はそこまでWebに詳しいわけではない場合がほとんどです。

 

そんな方が、このような緻密で丁寧なサイトを見て感じる「安心感」こそが、「じゃあ、ここにお願いしてみようか」という発注の原動力になるんじゃないかと思います。少なくとも、僕ならその立場であればそう思うでしょう。

「Webデザインの本質は言葉である」を体現しているWebサイト

以前、ご紹介したWebマーケティングの入門書『沈黙のWebマーケティング』に書かれていた言葉のなかで最も印象に残ったものとして「Webデザインの本質は言葉である」というものがありました。

参照:「Webデザインの本質は言葉である」ということ。

この本に出る主人公「ボーン」のセリフのなかに、「Webデザインの本質は言葉」というのが出てくるんですね。「デザイン」と「言葉」って、ビジュアルとテキストという安直な考え方に基づくと相反するように思えます。

けれど、「信頼感・安心感のあるサイトには、ちゃんと血の通った言葉がある」みたいなことで、人はどんなにイケてるデザインよりも、ちょっとくらいダサくても「言葉」で信頼感を得られるようなサイトからモノを買いたいと思うのだと言います。

これを思い返して、ベイジのサイトはまさにこれをそのまま体現しているなと感じました。

 

すべての言葉にしっかりと血が通っており、ひとつひとつ丁寧に言葉で表現されているので、自然と安心感、信頼感が生まれます。

 

多少であれば美辞麗句で取り繕ったような文章を書くことは可能でしょう。けれど、ここまで膨大な量となるとまた別。「これだけ丁寧なコンテンツを、これだけ膨大な量つくっている」というこの事実が、すでに確固たる信頼に繋がっているんですね。これは並大抵の会社にはできないことだと思います。

「Web制作は人工知能に取って代わられる」のウソ。

昨今、人工知能や新興Webサービスにより、Webサイトを作ったり運用したりするコストは格段に下がってきているといいます。もちろん、それなりの成果しか求めないのであればそれでも構わないと思います。けれど、だからといって、すべてのWeb制作がそのとおりになるかというと、それはNoだと考えます。

 

それは、ベイジのサイトを見れば明らかです。ここまで丁寧できめ細やかなコミュニケーションをとりつつ、かつ豊富な経験と高度なスキルに裏打ちされたサイト制作を戦略策定から行なうのは、いくら人工知能と言えどかなり難易度が高いのではないでしょうか。

 

自動化によるサイト制作の高生産性化がかなり進んだとしても、ここまでの領域にたどり着くのは至難の業でしょう。少なくとも、5年くらいは難しいんじゃないでしょうか。(10〜20年後は全く予想できないので、さすがにそれくらい長い期間は言い切れません。)

 

ちょっと良いように書きすぎてベイジの回し者みたいな印象になっているかもしれませんが決してそうではありません。ただ、このサイトがどれだけ技術と経験が濃縮された素晴らしいサイトであるかということをお伝えしたかったので、書いてみました。

 

代表の枌谷さんは、自分が30代に差し掛かったとき、同じ水準で仕事ができるか、ひとつの目標にもしています。とんでもなく遠いゴールですが、その伸びしろの大きさに、震えるくらいワクワクしているというのも事実です。ずっと動向をチェックしていたい会社の一つです。

 

東京のWeb制作会社・ホームページ制作会社|株式会社ベイジ|baigie inc.

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