僕が持って生まれた才能って、人よりも学校の勉強はまぁそこそこできるとか、嫌らしい話あるけれど、そんなことよりももっとすごい自分の才能は「健康力」なんじゃないかと、昨日寝る前にふと思った。
健康偏差値なるものがあるとしたら、多分僕は73くらいありそう。大学入試が健康度で測られるとしたら、東大理IIくらいは行けていたかもしれない。というのも、会社のプロフィールページにも書かせていただいているように、僕はここ5年間くらい風邪を引いたことがない。それも「あ、なんか喉が痛いな〜」くらいの風邪で、「だるくてうなだれてもうアカン」みたいに寝込んじゃうレベルの風邪だとここ10年レベルで記憶にない。
食に関して言うと、基本的に早食い・大食い。典型的な辛党だけど、嫌いな食べ物は全然ない。お酒も、ビール・ウィスキー・日本酒・焼酎とだいたいなんでも飲める。めっちゃ強いというわけではないけど。なんというか、世の中に存在する飲食物に対して体が拒絶反応を示したことがほとんどない、みたいな感じ。
あとは…、睡眠も得意(?)なほうだと思う。布団に横になると、だいたい1分以内には眠っている。不眠症やら快眠グッズやらに一切気を使ったことがないのは、きっとラッキーなことなんだろう。
なぜこんなことを昨日寝る前にふと思ったかというと、会社をつくってもうすぐ1年が経とうとしているが、おかげさまでこの1年も体調に関しては一切崩すこと無くやってこれたから。社長がいなくても回る会社が良い会社とは言うが、創業仕立ての会社だとなかなかそうはいかない。むしろ、社長が立ち止まった瞬間に会社がぐらつくレベルだ。この1年間のスケジュールを振り返ってみると、例えばどっかのタイミングで風邪を引いて3日間動けなかったときがあったとしたら…と考えるとゾッとするレベルで、濃密な仕事のしかたをしてきた。(最近は創業時間を減らしてみたり、ちょっとゆとりを持つようになってきたけど。)
そんなわけで、やっぱりベンチャーの創業者にとって、健康でタフな体であることはすごく重要な武器になると思います。ありがとう、自分の体!