物件巡りはそれ自体が楽しい行為である

前回に引き続き、今回も鹿児島帰省ネタで引っ張ります。

改めてですが、今月は新しいオフィス探しのために、鹿児島に2度足を運びました。物件自体は去年の11月くらいからネット上で探し始めていたので、満を持しての内見ということになります。
次のオフィスを使う期間の会社の規模としては、まだ10人に満たないくらいのフェーズを想定しているため、いわゆるオフィス物件を借りるのではなく、ちょっと広めのマンション、できればデザイナーズ物件が良いなぁなんて考えながらちょこちょこと見てきました。

んで、見ていく中で薄々気づいていたのですが、デザイナーズ物件は眺めているだけですごく楽しいんです。有名所だと、東京R不動産TOKYO WORKSPACEがありますが、見ていただければわかるように、家を借りる予定がない人にとってもこのサイト自体がコンテンツとして成立しています。変わった間取りの部屋が多いので、「ここに住むことになったらどういう家具のレイアウトにするのが良いだろう」とか、逆に「どういう人がこの部屋に住むんだろう」だとか、そういった想像を膨らませるだけであっという間に時間が過ぎてしまいます。

そんなわけで、鹿児島の内見も丸一日デザイナーズ物件を見て回るスケジュールを立てて行ったのですが、これがもうめちゃくちゃ楽しかった。具体的に話すと、11時、12時、14時、16時というスケジュールで不動産屋さんと待ち合わせスケジュールを組んでいたので、最初から昼ごはんも食べない予定でとにかく内見しまくったのですが(笑)、終わってみてもやっぱり「楽しかった!」という満足感に満たされていました。本来、内見とはあくまで事務的な作業でしかないのかもしれませんが、デザイナーズ物件の内見に関して言うと、お金を払ってでも体験したいといっても過言ではありません。

さて、そんな感じでうきうきしながら行ってきたわけですが、遂に新しいオフィスが決まりました。また、家具やら機材やらが出揃って落ち着いたら、オフィス内の写真もブログで紹介できると思います(^^) 楽しみ。

つぎの日 1月の振り返りができないのに、1年間の目標なんて達成できるはずがない。

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まえの日 「いまの時代、不誠実な態度はユーザーに伝わる」というのは、全然今に始まったことではない。

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