8月から12月末までずっとフラットな生活を送っていたんだけど、12/30から1/2まで4日間ダラダラ休んだだけでちょっと調子が悪い。「習慣が大事」ってのは痛いほど理解しているつもりだけど、こういうのは崩してから分かるもんだね。逆に、これまでどんなに平常運転できていたかが分かる。
— 下津曲 浩 (@shimotsu_) January 3, 2017
弊社では、12/30〜1/2を年末年始休暇とし、僕もこの4日間はあまり仕事をせず過ごしていました。例年のように、映画やテレビを観たり、本を読んだり、久しぶりに何も考えない休みらしい休みを過ごしました。
そして、冒頭のツイートが、休みが明けた今日つぶやいたものです。
もう、ぜんっぜん違いますね。会社を作ってからこれまでずっとフラットな生活習慣を保って過ごしてきたので、普段生活に特に変化はありませんでした。意識的にそうしていました。けれど、4日間も気を抜いてだらっと過ごしてしまうと、明けたときの体調がこうも違う。「大切なものは失ってから気づく」とよく言いますが、まさにそのとおりだなと実感しました。
先日読んだ、コルク代表の佐渡島庸平さんの著書『ぼくらの仮説が世界をつくる』のなかで、「ルーティンが崩れるのは一瞬。ほんのささいなきっかけから、習慣は崩れていく」という旨の記述があったのですが、これはそのとおりだなと。数ヶ月間同じ調子を保っていたにも関わらず、すぐに崩れてしまう。そして、それは一瞬です。
「ルーティンを守る」と決めた以上、よっぽどのことがない限り、いやあってもそれを守る。その姿勢が、ずっと続くルーティンを作っていくのだと思います。