世界がもし100人の田島だったら

どうなるだろう?

田島っていう苗字は全国的に見ても決して多い苗字ではないので、ひょっとしたら「田島」で検索して1ページ目に僕のページが出てくるんじゃないか?という淡い期待のもと、Google検索をかけてみました。

こちらがその結果です。どれどれ・・。残念ながら、僕のページは1ページ目にはなさそうですね。

上から順に見ていくと、

「田島ルーフィング株式会社」(屋根・床材料の販売会社のようです)

「田島慎二」(中日ドラゴンズに在籍するプロ野球選手です)

「パンの田島」

「医療法人社団田島厚生会」

「プロ野球 — 中日ドラゴンズ — 田島 慎二 — スポーツナビ」

「株式会社田島」(生活インフラを提供されている会社のようです)

「大島のもんじゃ焼き/お好み焼き「田島屋」食べ放題の宴会 — 東京」

「田島歯科クリニック: 世田谷区若林」

というページが表示されています。

僕はここでふと思いました。
「ちょうどいい感じに職業がバラけているな・・。もしかすると、田島という苗字の人たちを集めた村を作っても成立するんじゃないか?」
と。
実際2ページ目以降を見ていくと、旅館屋、施工会社、法律事務所、画家、教授など、相変わらず良い感じにバラけた職業の方々のページが続いています。おそらくこれは、田島だけの村を作っても社会はちゃんと回りそうですね。

いやしかし、僕はこれまで生きてきて自分たちの家計以外での「田島」さんにお会いしたことは一度もないんですけどね。実際は結構いるみたいです。

ちなみに、渋谷には「黒瀬」という名前の居酒屋があるのですが、そこには鹿児島のお客さんばかりが来るのだと。
何故かと言うと、黒瀬という苗字のほとんどは鹿児島県出身の人たちで占めていて、かつ「黒瀬」でGoogle検索をかけたときにこの居酒屋さんのサイトが1番上に来るものだから、気になった鹿児島出身の黒瀬さんたちがこぞって集まるのだといいます。苗字を店名にしただけで、自然とお客さんのフィルタリングができているのは面白いですね。

あ、僕のページは「田島」で検索して4ページ目に出てきていました。生きているうちには田島で検索をかけて1番目に出るくらい、名を挙げたいものですねぇ。

つぎの日 世の中の「確認化」が進んでいる気がする。

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