EVERY DENIM・山脇さんとお話して感じた「納得感」の可能性について。

どうも、下津曲です。

昨日、僕が入会しているオンラインサロン「僕らの理想のデニムってなんだろう?」の取り組みの一環で、主催であるEVERY DENIM代表である山脇さんとお話する機会がありました。

サロンの概要については、こちらをご覧ください。
https://synapse.am/contents/monthly/EVERYDENIM

このEVERY DENIMが出しているデニム、じつはもう1本持っているんですね。購入のきっかけは、「灯台もと暮らし」「EVERY DENIM」「セコリ荘」の3つがコラボして行ったイベント。その場でそれぞれの方が作っているものや、そのプロダクトに込めている思いについてのお話を聴き、実際に商品をその場で試着できるという機会だったのですが、山脇さんの話をお聞きしたうえでデニムを試着し、すぐに購入を決めました。

気になっているプロダクトについてのお話を直接聞き、その場で実際に試す。やっぱりそれってある意味でとても「自然」なことで、なんというか、ここ数年のなかでいちばんキレイな消費活動だなと感じました。実際に僕以外にも多くの方が購入されていました。

そのイベント時も昨日もそうなのですが、山脇さんは「制作のプロセスをちゃんと知ってもらうこと」「作り手の顔や思いが見えること」で、「納得感」を持って購入に踏み切ることができるとおっしゃいます。

で、これ気付いたんです。「あっ、Webの制作においても同じことだな」と。
「あの人たちに僕らのサイトを作ってもらいたい」
「あの人たちと一緒にWebでものづくりがしたい」
たとえば、クライアントとなる方がこういう気持ちで制作物の相談をしてくれるとします。すると、必然的に制作プロセスや制作物に納得感が生まれるんですね。「この人がいい」と思ってるわけですからね。もちろん、それに甘えてしまうことはあってはならないですが、作り手側もそういう思いでお願いしてくれる方とは、全力を尽くしていいものを作りたいと思うのは当然です。

方法はさまざまあるかと思いますが、「納得感」を持って一緒に制作をさせていただけるよう、常に模索し続けていきたいと思います。

あっ、あと普通にEVERY DENIMの「RELAX」というジーンズはめちゃくちゃオススメです。ストレッチがすごく効いていて、屈伸動作をする際に全く苦にならないんですね。あまりに屈伸しやす過ぎて、ちょっと笑ってしまったくらいです。書いてて思ったのですが、大前提に「確かな品質」があることも忘れてはいけないですね。

http://www.everydenim.com/

text by 下津曲(@shimotsu_

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