有料トイレについて考える

今年の7月に、富士山に登ってきました。富士山は水が少ないため、少しでも節約するためにトイレが全て有料となっていました。

日本では有料のトイレがほとんどないものですから、トイレに入る前に財布を取り出すという行為に最初は戸惑いました。

1回目。

あートイレトイレ!(タタタタッ)
おっと、そうだ・・お金お金・・・。
あった、100円。よし。(タタタタッ)

2回目。

おっ、トイレやっとあった!(タタタタッ)
そうだ、小銭小銭。お、今度は200円か!
100円と、50円と、10円が1枚,2枚 …

と、何度かこのパターンを繰り返しているうちにふと気付きました。
トイレの直前で小銭を支払わせるという行為は、その値段以上のペナルティ感がある、ということに。

トイレに余裕を持って到着したときには特に問題ないとしても、一刻を争うタイミングで駆けつけた場合には大変です。完全にトラップです。
財布の中に小銭がなかった際にはTHE ENDです。思い切って1000円札を突っ込むことになるかもしれません。

ちなみに、この有料トイレの料金が100円のところはまだ良いのですが、たまに200円のところなんかもあり、これがまたクセモノです。
財布の中に200円が揃ってる確率なんて、6割くらいじゃないでしょうか。

さらに言うともしこれが、380円とかだったらどうしましょう。えげつない罰ゲームスポットになりますね。
日本のトイレのほとんどは無料で良かったなと思いました。

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