紙の本が電子書籍に勝る点

電車通勤が毎日1時間〜1時間半くらいあるので、自然と読書をする時間が増えました。
以前はばりばりのKindle派で、常にバッグにKindleを入れておきながらいつでも読める状態にしていました。

ところが、全ての書籍が電子化されているわけではないので、時々は紙の本を買って読む時もあります。そうすると、紙の本の意外なメリットに気づきました。

僕はKindleにせよ紙の本にせよ、気づいたことはどんどん直接メモとして書き込んでいくのですが、紙の本に残したメモは、それを誰かに貸したときに付加価値になるということです。

特に、僕と下津曲は感銘を受けた本があれば積極的にお互いに薦めるのですが、そこで相手が残したメモがあるとより奥行きのある読み方ができます。
ここであいつはこう思ったのか、とか、自分はもうちょっとこう感じたな、とか。その意見を再度シェアすることでより深い議論をしたりもします。

会社に置いてある書籍なんかでも、寄付した持ち主が残したメモ書きなんかがあると、付加価値のあるものになって多角的に情報をインプットができるなと思います。
せっかく紙の本を買うのであれば、是非積極的にメモを書き込んでいくことをオススメします。

 

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