自社事業と受託事業の両立のために必要なこと

Lucky Brothers & co.では「もっとよくばる」を経営理念にしており、こと事業においては受託制作と自社事業をどちらもやっていこうというスタンスをとっています。ここでいう受託制作は、クライアントのWebサイトをつくったり、キャンペーンサイトのお手伝いをしたり、ということです。一方自社事業は、「リバーシ2」などのアプリ制作を含める、その他の新規事業を指します。

 

会社を立ち上げる前に、同じ業界の人に何度も言われていたことがあります。それが「Web制作の会社は、自社事業を片手間でやっていても、結局受託一本になる」ということ。多くのWeb制作会社では、自分たちのフィールドであるため受託制作の方が効率よく稼げるため、なかなかうまくいかない新規の自社事業に注力する気が失せてしまう、というケースに至るのだそうです。

 

正直に言うと、これはめちゃくちゃよく分かります。痛いほどわかる。もうすでに、「あぁ、そういうことだったのね」という感じです。

 

先輩方がおっしゃっていたことの意味を理解するのに、そんなに多くの時間は必要ではありませんでした。実際、僕個人も先月の反省点として「やや受託制作の方に気持ちの比重が偏っている」という指摘を受けました。自分でも少し自覚していることではあったのですが、どうしても日々のタスクに追われていると「今日は、ちょっといいや…」という気持ちになってくるんですね。

 

それから、「仕事に手がつけやすい」、というのも受託制作ばかりに注力してしまう大きな要因です。ある程度仕事もわかっており、タスクも細かく書き出されているので、着手しやすい。語弊があるかもしれませんが、言い換えると「手っ取り早い」んですね。

 

これが慢性的になると、上記のように「受託一本」の会社になります。決してそれ自体は否定してはいませんが、僕らの理念とはかけ離れた姿です。これだけは、どうしても避けなければいけない。

 

ということで、いまの当面の自分の課題は「どのようにして、新規事業に注力する時間を割くか」ということ。そこで、今月から試しているのが、「どんなに受託制作が忙しくても、必ずある一定の時間を新規事業に割く」というルールです。残業しないいちばん確実な方法は「なにがあっても定時に帰る」です。会社員時代、自分がやっていたことです。これを転用すれば、ちゃんと時間を確保できるんじゃないか、そう考えました。

 

いまのところ、これがけっこうワークしている印象があります。なにせ、無理やり時間を作っているので当然といえば当然のことです。

 

このメソッドのメリットは、まとまった自社事業の時間を割くことができることの他に、「受託制作を、いかに高い生産性で取り組めるか」を常に考える必要があるということ。人間、切羽詰まった状況でないとなかなか知恵を絞ることはできません。なので、無理にでも考えざるを得ない状況に追い込むことは非常に重要です。しばらくこれで試してみて、また新たな報告ができるよう、精進いたします。

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