作り方から作る

現在実装に携わっている案件では、After Effectsを使って演出を作っています。

エンジニアという職業を長くやっていると、その性格上、業務の様々ことを効率化し、実制作を行う際にもスターターキットやライブラリを用いてできるだけ最速で完成させようという思考が染み付いてきます。
一方で、毎度同じような制作フローでものを作っていると、その仕上がりも画一化されてしまいつまらないものになってしまう。この状況を打破するために、僕は毎回少しでも「作り方から作る」ようなエッセンスを制作物に込めようと意識しています。

たとえば、弊社のコーポレートサイトではネゴシックスさんにイラストをキャンバスに描いてもらい、それをスキャンしたものを画像素材として使用したり、先日のMARE様のお仕事ではカメラマンの菊田さんに撮影していただいた動画素材をPremiereとPhotoshopで加工して連番画像に書き出すことで擬似動画的に見せたりしています。(擬似動画的に見せる理由は、スマートフォンでもサイト内埋め込みとして表示させるため)

そして今回はAfterEffectsを使って素材を作っています。プログラムではなかなか作りづらい有機的な動きもかんたんに作れるので面白いです。映像業界の方などは、この「作り方から作る」を日常的に行っている印象がありますが、Web制作の現場ではなかなか難しく、つい手癖で楽に作ってしまいがちなので、毎回の制作物のチェック項目として「新しい作り方のトライ」というのを入れているのです。

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