ちょっと掘ると、より未知の領域が広がっていることを知る。

昨日、こんなツイートをしました。

今はまっている釣りに関連したツイートなのですが、このようなことをまさにひしひしと感じていて……。

特に、プロが釣りをする様子を見ていると、アマチュアとの違いは歴然たるものがあると感じます。

まず、圧倒的に知識が豊富。ブラックバスそのものについてもそうですが、それ以外にも重要な地形や天候の様子などについて、基本知識がものすごく豊富です。その域に至るまのでことを想像すると、すこし途方もない道のりです。

あとは、プロは基礎的な技術が確かにあります。ルアーを思った場所に投げる能力や、水中で意のままにルアーを動かす能力、ルアーを一定の速度で巻き取る能力、魚が食ったときに針にかけること(フッキング)……。これらひとつひとつの動作のレベルが、やはり圧倒的にレベルが高い。その様子を見ていて、惚れ惚れするレベルです。まさに「これがプロか」と。

一見、「糸にエサつけて、水の中に垂らして待ってるだけでしょ?」と思われがちな釣りですが、種類によっては普通にある種のスポーツのような性質を持っていたりするんですね。だからこそ、このツイートのように実はめちゃくちゃ掘るべきことが多くて、奥が深い。「ちょっと掘ってみると、どんどん見えてなかった範囲が見え、その奥行きを知らされる」というのも、どの領域・ジャンルでも共通のことなのかもしれません。

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