哲学者である森信三さんの言葉にこんな一説があるという。
『人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。』
自分も27年という短い人生経験ではあるが、少なからずピンと来るものがある。
小学校から高校、大学、社会人、起業してからと、その時々で適切な人たちとの出会いがあったように思う。
身の丈に合わないほど、違う世界にいる人と突然巡り合わせるようなこともなければ、自分にとって手元を狂わせるほど不得手な人との出会いというのも早々ない。必ず、会う人会う人はそのときの自分にとってちょうどよいタイミングで現れてくれて、大切な何かをもたらしてくれるように思う。
鹿児島に来てから1年。たくさんの人達との出会いがあり、その全ては自分にとってポジティブな影響をもたらしてくれた。ただ、まだ出会いたいけれど出会えてない人たちが鹿児島の中にも何人かいる。きっとその人達とも、どこかちょうど良いタイミングで出会えるのだろう。きっと今年のうちには出会える予感がしている。