捨て牌

我々の会社のルールは、結構「毎日やること」が多い方だと思います。例えばこのブログもそうだし、毎日書いている日報もそう。期間を週に伸ばすと、メルマガも書いていたり毎週の事務所の掃除もあったり。更には月ごとの「月報」なんてのもあります。それからこの1年になって、「時報」なんてものも作り、だいやめキッチンの更新も毎日するようになりました。こうしてマメに時間軸を切ることで情報共有が細かくできたり、常にぴりっとした緊張感を持ち続けられたりといったメリットもあるのですが、さすがに最近はちょっと、これらの時間に割くリソースが圧迫してきて、本業にやや支障をきたすようにもなってきました。これはいかんなと(笑)。

人間誰しも時間は有限なので、毎日やるタスクが増えれば増えるほど、作業スピードをそれに応じてあげていくしかありません。とは言っても、作業スピードの早さの伸びしろにも限界がある。ということで今日、日報と時報をマージしたやり方に改変することにしました。小さなことに見えるかもしれませんが、僕らのようにきちっとしたルーティンが習慣づいている性格の組織の場合、こうした少しの制度の変化で大きく効率が変わったりします。また、今までやってきた習慣を「辞める」という経験が、会社にとって初めてだったので、その意味でもちょっと勇気のいる決断でした。

けれど、「今までずっとやってきたから」という理由だけで辞める判断を放棄するのは逆に危険。いわゆるサンクコストに溺れてしまっている状態で、思考停止になっているともいえます。長く続けてきている習慣こそ、常にどこかで「これは本当に続けるべきことなのか?」という考えを1%は持っていることが大切。この1%によって、やっている意義を考えるきっかけになるもなるからです。

まさに今日は、麻雀で言う「捨て牌」を切ったような感覚がありました。けれど、いつだって手元における牌は13枚だけ。何かを得たときには、何かを少し捨てていかなければいけないのでしょう。

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