2017年におもしろかったコンテンツは『ドキュメンタル』

いくつかの用事のために東京にやってきました。じつに半年ぶりのことです。仕事半分、それ以外の用事半分という感じなのですが、そのなかでWaseiの鳥井さんと、個人事業主のくいしんさんとお話をする時間がありました。

そこで出たテーマが「2017年におもしろかったコンテンツ」について。「コンテンツ」というと広いですが、ここでは映画やドラマ、音楽などのことを指します。たとえば、2016年なら『シン・ゴジラ』や『君の名は』がその代表例でしょう。まさに去年1年を表すコンテンツとして多くの方々の記憶に鮮烈に残ったことと思います。

翻って、2017年におもしろかったコンテンツを考えると……、それがじつはあんまりないんじゃないか?ということに。たしかに、そんなにないのです。去年の暮れには、「いやいや、そりゃもう『君の名は』か『シン・ゴジラ』でしょう」と誰も疑わないような状況だったと思いますが、今年は「国民的」と言えるくらい目立ったコンテンツがそんなになかった年なんじゃないかと思います。(もちろん、各ジャンル、各所でバズったコンテンツはあるかと思いますが、あくまで僕らの観測範囲内ということで。)

そこで、「なにかないか…?」ということで考えてひねり出したのが、ダウンタウン松本さんがやっているAmazonのオリジナルコンテンツ「ドキュメンタル」。これはたしかにおもしろかった。最新回が公開されるたびにTwitterではドキュメンタル関連のツイートがちらほら流れていたのを思い出します。

ドキュメンタルについての詳細はここでは触れませんが、ぼくはあの番組こそがまさに「発明」のクリエイティブだと思います。メディアの壁を超え、新たなフォーマットを生み出し、世の人々を新たな笑いで魅了するという、なんともかっこいい仕事だなと。そういう「発明」という意味でも、今年を代表するコンテンツのひとつになったんじゃないかなと思います。

こうやってコンテンツの出来栄えを年単位で捉えていくと、コンテンツ産業もちょっと農業みたいだなと思います。「ここ10年で一番の出来、と呼ばれた昨年を超える出来栄え」みたいな。人間も究極は自然の中に生きる生き物なので、そういうダイナミズムというか、変化はあってもおかしくないのかもしれませんね。

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