物事を知るより、物事をやっている「自分」を知る。

今日はちょっと珍しいパターンで書いてみます。先日の下津曲のブログに続いて僕も感じたことを。アンサーソングならぬアンサーブログ的なw

僕は先日書いたように、「自然体であること」が最近のテーマでして、自然体でできないことは長続きしないからやめたほうが良いと考えるようになりました。そういう意味だと、僕にとって釣りって、正直自分には向かない(自然体ではできない)レジャーなのかなと思っていました。僕はぼーっとすることがあまり得意ではないし、どちらかというせっかちだし、普段の仕事も忙しなく動くタイプのものなので。基本的に「待ち」の時間が多い釣りは、そんな僕の性格の真逆のものだと思っていました。

ところが、今回釣りをしてみて、おやおや楽しいと感じてしまったわけです。これはびっくりでした。自分で自分にツッコミを入れたくなるくらいびっくり。おそらく、堤防の釣りではなく、船に乗ってやる釣りだったので比較的アグレッシブに動いたり仕掛けを試したりできるタイプの遊びだったからかもしれません。

さて、この気付きは結構僕にとって重要なことで。自分にとって「自然体でできる趣味や仕事」を見つけるには、その物事自体を深く知るよりも、その物事をやっている自分を知ることが重要だなと思う最近。うーん説明が難しい、伝わっているだろうか。

わかりやすい例だと、物欲。これほしい!!と思って貯金を叩いて買ったはずの大事な物も、買ったときが一番自分の熱量のピークで、手に入ると途端に熱が冷めてしまって対して使わなくなった…という経験は誰しもあるのではないでしょうか。例えば、僕にとってカメラレンズや多くの新しいガジェット端末系はだいたいそうですね(笑)

この状態はつまり、物事には関心があるけれど、「その物事をやっている自分」は対してノッてない状態なわけです。これを趣味や仕事にしていくのは難しい。

一方で、先日の僕にとっての釣りのように、最初はそれに対する期待は大きくなかったけれど、いざやってみるとノっている自分がいる、自然体で楽しんでいる自分がいる。こういうことも往々にしてある。

つまり言いたいのは、物事を始める前の自分の熱量と、物事をやっている最中の自分の熱量には意外と大きなギャップがあるということです。なので、とりあえず事前の熱量は置いておいて、やっている最中の自分の熱量を客観的に観察してみることが大事。プログラマになりたいなら、プログラミングのことを知るよりもプログラミングをやっている自分をまずは知ったほうが良い、という話ですな。

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