最近お仕事でご一緒させていただいている、一般社団法人日本スポーツアナリスト協会（JSAA）さんと、JSAA主催で12月17日に行われるイベントSAJ2016について紹介させていただきます。
Lucky Brothers & co. では、SAJ2016のスペシャルサイト、及びJSAAオフィシャルサイトリニューアルを担当させていただいています。
JSAAについて
まず、JSAAという組織について紹介します。
JSAAとは、Japan Sports Analyst Association（=日本スポーツアナリスト協会）を意味する組織名であり、各スポーツで活躍するスポーツアナリストを束ねて連携強化・促進活動を行っている団体です。
そもそもスポーツアナリストとは？というところですが、古くはID野球を提唱した野村克也氏が有名所で、スポーツの試合結果や選手の動きをデータ分析し、戦略の改善に結びつける活動を行っている方々のことを指します。
近年では野球のみならずバレーボールや卓球、フェンシングなどあらゆるスポーツにおいて専門のスポーツアナリストが存在し、優れた戦略を立てるためになくてはならない存在となっています。
そんな各スポーツ界のアナリストが一同に会し、研究や活動の成果をセッション / ブース形式でプレゼンするイベントが、JSAA主催の『SAJ2016』というわけです。
それでは、SAJ2016の詳細を見ていきましょう。
豪華な出演ラインナップ！
なんといっても登壇される出演者が豪華です。一部登壇者をピックアップさせていただくと、元柔道オリンピック金メダリストの井上康生さんや、
株式会社ライゾマティクス代表の齋藤精一さん、
さらには、「Supporter’s Voice」という応援メッセージのコーナーを見てみると、元・サッカー男子日本代表監督の岡田武史さんやNewsPick編集長の佐々木紀彦さんなど。
スポーツ業界、テクノロジー業界、メディア業界の大御所と呼ばれる人たちが軒並み名を連ねていて、るつぼのような状態となっています。
僕自身、お仕事をご一緒させていただくまでは全く接点のなかったスポーツアナリストという業界ですが、その活動内容やイベントの出演ラインナップを知っていくに従い、みるみる興味がわいてきました。もう、SAJ2016が楽しみでなりません。
個人的には、昔野球をやっていたのもあり、ブースエリアで体験できる株式会社バスキュールさんの VR DreamMatch というコンテンツが特に楽しみです。
VRを使って投手が投げる160km超の球を打ったり捕ったりできるそうです。果たして、どこまで忠実に再現されているのでしょう！？
2020年東京オリンピックに向けて
2020年に控えた東京オリンピックに向けて、選手たちを支えるスポーツアナリストの存在はますます脚光を浴びていくと考えられます。
今は選手の能力だけでなく、戦略を立てるための「分析」が大きく試合結果に影響を及ぼす時代。
アナリストの方々を見ていると、もう今年オリンピックがあるんじゃないかってくらい、ピリピリとしたムードで日々活動をされているのがわかります。
これから東京オリンピックに向けての3年半はもちろん、その後のスポーツ界を支えていくであろうスポーツアナリストの活躍に目が離せません。
SAJ2016 | 一般社団法人日本スポーツアナリスト協会 / Japan Sports Analyst Association（JSAA）
