「ネタは『クソ』と思いながら作っている」という、プロフェッショナルとしての仕事の姿勢。

今日、こんな記事を読みました。

オードリー若林、”仕事を楽しもう”は「エンジョイ・ハラスメント」とバッサリ 「仕事が楽しいってそんなに重要なの」 | キャリコネニュース

お笑い芸人のなかで3本の指くらいに入るほどオードリーが好きで、テレビやラジオ、本などあらゆるメディアで楽しませてもらっています。そんななか、若林さんがまさかこんな感じで仕事について言及してニュースになるのは意外で。そして、この内容については完全に同意です。

「ネタ作るのなんて全然楽しくないですよ。面倒くさいし、『クソ』と思いながらサンマルクに行って書いて、ライブが終わったらまあよかったかなくらいでいいと思っている」

そういえば、以前もほとんど同じようなことをこのブログに書いていました。

参照:どんな仕事の姿に「プロっぽさ」を感じるか。

この意見に心から賛同している証拠のひとつに、ぼくがオードリーのお笑いを、漫才を観て、ラジオを聴いて、何度も心から笑わせてもらった、ということがあります。

それは、記事に書いてあるように、もしかしたら若林さんがサンマルクカフェで「クソ」と思いながら書いたかもしれないネタかもしれません。「だりいな」と思いながら、ラジオの放送局から話していた内容かもしれません。けれど、それがどんなモチベーションで作られたものであれ、オーディエンスとして楽しんだ以上、プロとしての仕事はきっちり果たしていると言えます。

おもしろいものを見せてもらっていますし、これ以上何も望んではいません。「もっと楽しくネタをつくるべきだ」なんてことは1ミリも思っていません。いつもおもしろいネタとトークで笑わせてもらえれば、それで十分なのです。

なんども書いているように、こういう姿こそプロフェッショナルだなと思います。もちろん、それをどう感じるかは人によるでしょうが。僕は若林さんが、「『クソ』と思いながらネタを書いている」ということにむしろホッとしたというか、ある種のあこがれみたいなものを感じているかもしれません。

ただ、AIによって雑用的な仕事がどんどん人の手から離れていくようになると、どんどんこの風潮は加速していくでしょうね。

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