休みなので、ちょっとファンタジーのようなお話しを。
今日、こんなツイートをしまして。
この予見すごすぎる。「鳥井さん、人生2周目説」が俺の中で着々と真実味を増してきた。 https://t.co/JHPfc0363e
— shimotsu (@shimotsu_) November 3, 2017
このブログでなんどか登場してもらっているWaseiの鳥井さんが、以前のブログで予見していたことがまさにそのとおりになっている現状に対して、ちょっと凄すぎるなと感じたので思ったままのことをツイートしました。
参照:Waseiの鳥井さんがインタビューに訪れてくださいました!
個人的には「二週目」の人生を生きている人というのは、少なからずいるんじゃないかと思います。つまり、二週目ということである程度一周目で要領を得ているので、物事を進めるのがうまかったり、世の中を動かす力に長けている、鮮明に未来を見通せたり、そうした能力が高い、ということです。もちろん、本当に2回の人生を生きているということではなく、「2回目の人生を経験しているかのようだ」という褒め言葉の意味として使っています。
例えば、巷で「天才」と呼ばれるような存在は、たいてい見たときに「このヒ人は2週目を生きているな」とふと思ったりします。将棋の藤井プロや、プロ野球の大谷翔平選手、などの天才を見ると、「2周目だな」と思わざるを得ません。
このブログを読んでいる方も、おそらく「こいつにはかなわねぇぞ…」と一瞬で判断できてしまうような才能の持ち主と出会ったことがあるかもしれませんが、そういうときにいちいち自分と比較したり、劣っていることを嘆いたりするのは不毛です。そういうときに「人生2週目の人もいる」という可能性を残しておくと、ある種の予防になるんですね。そう、防御策なのです。
とはいえ、2周目だからといって必ずしも抜きん出た才能を持って生まれるとは限らないので、その場合、2回目というアドバンテージをどのように行動に反映させていくのか、ということを考えなければなりませんね。