「Web」「サイト」「ホームページ」「パソコン関係」

僕らはWeb制作会社をやっているわけですが、今日はその「Web」なるものを表す単語を、相手によって変えているというお話を。

同業者の間では、WebのことはWebって言いますよね。「Webどうする?」「アプリはこうで」みたいな。「Webサイト」ということすらちょっとダサい。「Web」までで留めて表現することが業界人っぽさを演出できるポイントであると言えます。

ところが、ちょっと業界の外の人と話すときは、「Web」だとややピンと来てくれない感覚があります。そんなときは、「サイト」もしくは「Webサイト」という言葉で表現します。同世代の方であれば、Webサイトまで言うとだいたいピンと来てくれる。

じゃあ今度は、地元のちょっと上の方だとどうでしょう。僕の経験上、「Webサイトを作る仕事です」と伝えても、「?」という反応をされることもしばしばあります。そんなときは潔く「ホームページを作る仕事です」という言い方をすることが多いです。潔く、と言ったのは、業界にいると「ホームページ」という言葉がやや古臭くてダサい単語だからです。なので、同業者・同世代の人を相手にするときはなるべく使いたくないけれど、年配の方を相手にするときはその方が明らかに伝わりやすいので、その言葉を選びます。(もちろんこれは、年配の方を馬鹿にしているわけではありませんよ!)

そしてさらに上の方々、おじいちゃんおばあちゃんのレベルになってくると、「ホームページ」ですら聞き馴染みのない方々も多いですね。そういう方を相手にするときは、「パソコン関係の仕事です」とお伝えします。そうすると、「パソコン関係ね!うちもよくパソコンで困ったことがあるから、今度教えてちょ〜」みたいな話に繋がってくれます。

そんなわけで、自分の仕事を紹介したいときに、相手によって表現する言葉を変えているというお話でした。これはおそらく、僕らだけでなく他の業界の方々でもきっとあるあるなんじゃないでしょうか。「コンサル」「メディア」といったカタカナワードのお仕事は、おじいちゃんおばあちゃんに説明するときにどういう言い方をしているのでしょうか。それぞれ気になりますね。(笑)

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