遺伝子にスイッチが入る感覚

以前このブログでも取り上げた岡田監督の記事は未だに印象に残っています。
前回のブログでは、「人間万事塞翁が馬」ということわざについて取り上げたのですが、今回はまた別のトピックについて書いてみようと思います。

どん底に行った時に、遺伝子にスイッチが入る

記事の中盤でこんな言葉がふと出てきていました。僕は割とこの一文を読んですぐにピンと来る感覚があったのです。記事内から該当箇所を引用してみると

経営者でも「倒産や投獄、闘病や戦争を経験した経営者は強い」とよく言われるのですが、どん底に行った時に人間というのは「ポーンとスイッチが入る」という言い方をします。これを(生物学者の)村上和雄先生なんかは「遺伝子にスイッチが入る」とよく言います。我々は氷河期や飢餓期というものを超えてきた強い遺伝子をご先祖様から受け継いでいるんですよ。ところが、こんな便利で快適で安全な、のほほんとした社会で暮らしていると、その遺伝子にスイッチが入らないんです。強さが出てこないんですよね。ところがどん底に行った時に、ポーンとスイッチが入るんですよ。

とあります。有名な実例では、孫正義さんや稲盛和夫さん、松下幸之助さんも若かりし頃に大病を患っています。
僕は幸い今のところは、彼らのように闘病を経験したり、それ以外の何か悲惨な経験をしたこともないのですが、なんとなくその「遺伝子にスイッチが入る」感覚はわかるなぁと思うところがありまして。

仕事や学校の勉強、部活やサークルでもそうですが、「おや…、これはもうどうしようもないくらいピンチだぞ…。めっちゃ頑張ってもどうにもならないくらい大変だ…。」というような場面って幾度か訪れると思うんです。でもそうやって悩んでいるうちに1週間が経って、2週間くらい悩み続けたときに、ある朝目覚めてみると「ふぅ…。これだけ悩みながら試行錯誤して頑張ってきたんだから、あとはなるようになれ!」という瞬間が必ず来る。気持ちがブレークスルーする瞬間が、音を立てるようにはっきりと感じられる瞬間があります。その日以降は、月並みな言い方ですが「一皮むけた自分」がすごく感じられる。きっと、遺伝子にスイッチが入るというのはこれの延長線にあるんだろうと思うんです。

何が言いたいかと言うとつまり…、「倒産や投獄、闘病や戦争を経験したい」みたいな話になりそうですが(笑)、でもそれくらいの振り切り方をしたいなと思う今日このごろであります。

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