「能力の向上が感じられること」を続けてみる。

3ヶ月前に就業時間を8:00〜20:00から2時間減らして、18:00時に終えるようにしたのですが、それ以来週に2〜3のペースでランニングをするようにしています。

体力づくりと、免疫力をつけることで風邪を防止したいというのが主な理由なのですが、週に2〜3のペースでもちょっとずつ身体を動かしているとどんどん様子が変わってくることに気が付きます。

まず、速度的に速く走れるようになります。スマホのランニングアプリを遣いながら計測しているのですが、そんなに負荷をかけているつもりはないのに今では、3ヶ月前に比べて1.5倍くらい速いスピードで走れるようになりました。また、速く走れるのと同時に、疲れにくくもなった。同じ距離を走っていても、体力がない頃はヘトヘトだったのに今はわりと平気だったりします。

この2つは特に顕著に結果として出ていて、そんなに過度なトレーニングではないのにここまで効果があらわれるのかと自分でも驚いてるくらいです。そして、この体力の増強、スタミナの持続力向上につれ、じわじわ〜っとですが、楽しくなってくるのがわかります。

僕の場合は走ることで実感していますが、このように「定期的に続けることで、少しずつ能力向上が実感できること」をひとつ持っておくことをオススメします。料理でも、英語の勉強でも、ヨガでも、スプラトゥーンでもなんでもいいでしょう。この積み重ねを経て、「遠くへ来たもんだ…」と後ろを振り返る瞬間は何にも代えがたいのだと思います。そして、このときに味わう感覚こそ、人間に与えられた特権なのではないでしょうか。

ただ、その能力が「測定可能である必要がある」ということには留意したいですね。向上していることが実感できないと意味が無いので。

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