ここ1ヶ月くらい、夜になるとWiMAXの速度がガクッと下がり、通常のネットサーフィンすらもストレスが出るレベルに支障が出ています。
業者に電話して問い合せてみるべきところではあるのですが、まぁとは言え調子が悪くなるのは夜だけだし、夜はそんなにがっつりネットを使うわけでもないし、最悪スマホもあるし…といった感じで放置していました。
最近はむしろこの環境に少し慣れてきて、ちょっと違う捉え方をするようになりました。
この事案はつまり、好都合に解釈すれば「夜くらいはネットから距離を置いて、別のことに時間を費やしてみてはどうですか?」という暗示のようなものだったとも考えられるわけです。
例えば、夜はゆっくりと読書をしたり運動をしたり、何かネット環境が必要でない作業に没頭したり。
むしろそういう風にわかりやすいスイッチが入ることで、最近では時間の使い方にメリハリがついてきました。
僕の好きなバンド、毛皮のマリーズの楽曲の中で「今ここにある全てで僕らは生きていくから邪魔しないで」という好きな歌詞があり、時折思い出すのですが、今回の事案なんかもまさにそうで。
何か不都合な出来事が起きたとしても、ちょっと違う角度から覗いてみると、ポジティブに変換させられることは往々にしてあります。
今ここにないものを嘆くのではなく、ここにあるものを最大限うまく活用すればどんな環境下でも楽しく生きていける、という考え方は大学時代から心の奥底に染み付いています。