取引先の人のスマホの画面がバッキバキに割れてたら、「ちょっと大丈夫かな…?」と思うよね。意外と見るよね、そういうところ。
— 下津曲 浩 (@shimotsu_) October 21, 2016
僕自身、こういう考えを持っていることもあり、先日壊れたスマホを最新iPhoneに買い替えました。
最初にスマホを持ったのは、高3のときのiPhone4で、その次の機種からはずっとAndroidを使っていたので約5年ぶりくらいのiOSになります。以前使っていたZenfoneというASUSのAndroid機 を普通に気に入っていたので、しばらく使い続けるつもりでいましたが、どうしても画面の損傷が気になり買い替えることにしました。
で、さきほどセットアップを終えました。いつもスマホを買い替えるときは、最初にセットアップにそこそこ時間がかかるのですが、今回は最も短かったように思います。
Android機の各種データ移行は「Move to iOS」というアプリを使ってできましたし、その他アプリもパスワード管理アプリの1passwordを使えたり、そもそもgoogleやTwitter、Facebook等のSNSアカウントから連携できたりと、ログイン周りがすごくラクになっていることを感じました。これまでは、アプリをいちいちダウンロードして、IDとパスワードをポチポチ入力しなければなりませんでしたが、ほぼ1タップで済むようになりました。
クラウド化の概念自体は理解しているつもりですし、普段からも恩恵は受けているのですが、こうしたデバイスごとの個人情報の紐付けが必要なときにこそ威力を発揮するものだなと。また、いまはGoogleやFacebook、Twitter、など勢力が複数存在しますが、もし仮にそれが1強となった場合、一度のログイン情報の入力で完全に状況を復元できると思うと、ちょっとゾッとします。