僕らは毎月の最終日になると反省会といって、その月のそれぞれの反省点を指摘し合うという会を行っています。反省会については過去にもブログに書いていますので、参照してみてください。
参照:「反省会」を毎月おこなって気づいたこと。 | ラキブラブログ
この反省会がとってもよくワークしておりまして。だいたい時間は30分。就業時間の最後の30分を使ってざーっと話していきます。相手の良かったところ/悪かったところ、自分の良かったところ/悪かったところ、そして会社としての1ヶ月間の客観的な評価。その30分間は一切手を止めて話すことだけに集中します。
たとえば中〜大規模の企業となると、事業部ごとに複数のチームができていたり、メンター制度とかがあったりして、主観的/客観的に自分の動きを評価するタイミングが得られます。けれど、フリーランスや、リモート前提で働いているチームなどはなかなかそうした機会はありません。僕らのような小さい規模のチームもそう。手が足りないが故に日々のタスクに追われ、意外にしっかり月単位で振り返ることってないと思います。
走り続けることも大事ですが、たまには立ち止まって来た道を「こんな感じでよかったか?」「予定通りのスピードで進められているか?」と評価することも重要です。そして、走り続けることはほぼ無意識にできるものですが、立ち止まって振り返ることは意図しないとできないこと。そのタイミングに月一というのはちょうどいいのだと思います。
チームをつくる人にとって、この話がなにか参考になれば幸いです。