現在、僕の家は鹿児島市内にあって、実家のある場所からは車で40分ほど離れています。
週末になるとたまに実家に帰り、そのついでに昔よく行っていた古着屋や美容室などに顔を出したりするのですが、店員さんは思ったよりも自分(お客さん)のことを覚えていてくれているんだなとビックリします。というのも、当時は足繁く通っていた1顧客だったかもしれませんが、それから6年間ほど全く行っていなかったわけだし、その間にも毎日違うお客さんと何十人も会っているはずで、そう考えると6年前のお客さんなんて全然忘れてしまっていても不思議じゃないのになぁと思うわけです。
でもやっぱり、「お客様は神様」じゃないけれど、やっぱり自分の店によく足を運んでくれていた人には思い入れがあるし、その人の顔は何年経っても忘れにくいのかなぁと、あくまでもイメージでしかないですが思ったりもします。僕らは店舗を構えて営業をしているわけではないのでまた事情が全然違うとは思いますが、確かに今まで取引をした方々の顔と名前はもちろんはっきりと覚えているし、今後数年・数十年と取引がなかったとしても忘れることはないんじゃないかな、と思います。
あと、お客さんの目線で見ても、それだけの時間が経っているのにちゃんと覚えてくれていると知ると、単純に嬉しいですね。そういうマメな店員さんだからこそ、お店もずっと変わらず長く続いているんだろうと思いました。