respect(尊敬), appreciate(感謝), share(共有)。
これはサンフランシスコに住む人達の間で自然に根付いている空気感なのだといいます。シリコンバレーやサードウェーブコーヒーといった文化が急速に伸びているのは、こうしたオープンな空気感があるからだと。
特定の業界に複数の競合他社があった場合、たいていは有限のパイを奪い合うように「競争」をしてしまうでしょう。でも、そうではなく互いを尊敬し、感謝し、喜びを共有しあう方が業界全体が大きくなり、皆がハッピーになるらしい。
晩酌にまつわるサービスを準備しているよ。
お酒好きな方や料理好きな方、ただただめちゃくちゃ親切な方などいらっしゃいましたら、テストにご協力して頂きたいので info@lucky-brothers.co.jp 宛か僕あてのリプライなどをもらえると嬉しいです(^^) pic.twitter.com/ic1q3HDw8E— 田島 真悟 (@gonshi_com) May 26, 2017
先日は焼酎事業の試作品テストに協力してほしい方を募集したら、予想より多くのリアクションをいただくことができました。まだまだ駆け出し始めたばかりですが、すごく嬉しい気持ちになりました。見返りを求めるでもなく、ただ協力したいという気持ちになってくれる方がこれだけいらっしゃるのは素晴らしいなと思うと同時に、僕は今まで他人に対してこういった無償の愛みたいなものを与えてこれたのかな、と少し自省しました。
Give & take という言葉にあるように、一度こうして無償の愛をもらえると、今度は自分が社会に対してGiveしていかなければならないなぁと強く思いました。サンフランシスコの文化に倣い、競争するのではなく協調することで互いに増長していけるようなコミュニティを作っていけたら良いなぁと、その一員にならなければいけないなぁと思っています。