本で読んで、追体験して、はじめて「分かる」。

本を読んで、それっぽいことが書いてあると人は「あー、はいはい」と、理解し納得します。それは、自身が経験したことがあることに限らず、むしろそうでない場合がほとんどです。他者の人生や知識を借りられるという読書のメリットはそこにあります。

もちろんそれで納得して咀嚼しきれている場合は別ですが、ここ数日の間で本当の意味で本の力を感じた瞬間がありました。それが、タイトルにもなっている「追体験したとき」。追体験とまではいかなくとも、実際に同じシチュエーションで物事を考えてみたり、行動したりする、というだけでも随分それは感じられると思います。

一度、「とりあえずこれは読んでおいたほうがよさそうだ」くらいの感覚でなんとなく読んだ本がありました。最近その本に書いてあるようなことについて同じく考えてみて、つまづいたりヒントになるようなことがすごくたくさんあり、「そういえば…」とヒントを求めるような形で以前読んだその本をペラペラとめくるみたいなことがありました。すると、予習や復習効果ではないですが、「やっぱり!」と膝を打つようなことがいくつかあり、改めてちゃんと自分で体験する・考えてみることの持つ意味を実感しました。

実感や実体験を伴わない知識のインプットに意味は無いと言いません。が、生々しい実体験を持つと、新たな視点を得ることができ、より強烈なインプットになるのだと思います。この、「①事前に薄っすら知識を仕入れる」→「②体験する」→「③知識の再確認をする」というインプットのサンドイッチの構造は様々な場面で使えそうです。①だけじゃ薄っぺらいし、②がなくても物足りない。何事も「理論」と「実践」の両輪を回していくのがベストなんだなと、再認識した瞬間でした。

 

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