電車での移動時間は、読書のための貴重な時間だった。

最近、わずかですが毎日のなかで読書をする時間をなかなか確保できずにいます。

理由は明快で、電車に乗る時間が減ったためです。東京に住んでいた頃は、ほぼ毎日合計で50分間程度電車に乗る時間があり、その時間は「電子書籍を読む」ための時間として決め、そのように費やしてきました。

けれど、鹿児島に移り住んでからは電車に乗ることがなくなり、通勤も自転車を利用しているので、毎日のなかで決まった読書時間を確保するのが難しくなりました。

実際に自転車での通勤時間は、1日合計で30分程度です。なので、ざっくりと毎日20分近くは、通勤時間が短縮されたことによる自由時間が増えたことになります。

「じゃあ、その時間を使って読書すればいいじゃん!」と思うでしょう。でも、そんなに簡単ではない。

「自由時間のなかから生み出す読書の時間」と「スマホをいじるしかやることのない電車のなかで生み出す読書の時間」は、それを作り出すのに必要なエネルギーは同じ量じゃないんですね。言うまでもなく、後者の方が遥かに作りやすい。

事実、僕は50分間毎日電車で読書を欠かさずしていたにも関わらず、いまでは同じような時間を作れていません。

つまり、「できる範囲のことからチョイスして手をつける」のと、「何をしてもいい状況のなかでやらないといけないことに手を付ける」ことは全然難易度が違うということ。

これは、僕らが行っている受託制作事業と新規事業の立ち上げにも同じことが言えます。受託制作事業は、クライアントと共に目指すべきゴールに向かって一歩ずつ歩みを進めるイメージです。地図も羅針盤も、周りの船も見えているので「あぁ、じゃあ自分はこうすればいいな」ということもわかりやすい。

けれど、新たな事業を立ち上げる場合は、極論、法律や倫理、マナー、企業理念から大きくズレてさえいなければ、何をやったっていいわけです。ゴールへ向かうのではなく、自ら何もないところにゴールを描かなくちゃいけない。だから簡単ではない。

やはり、これを両輪で回すためには仕組みが必要です。

参照:自社事業と受託事業の両立のために必要なこと

この読書問題についても、なにか仕組みを導入すべきなのかもしれません。寝る前の30分間は、必ず椅子に座って本を読む、みたいなルールを設けるとか。

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