いま、こうして毎日田島と下津曲で交互に書き続けている「ラキブラブログ」。創業当初は、「ブログ、やる?」みたいな感覚ではじめましたが、いつの間にか毎日更新しており、書かないとちょっと気持ち悪い、みたいな状況になりつつあります。かれこれ、8ヶ月は続いていることになりますが、しっかりと更新できてホッとしています。
そんな毎日のブログですが、もちろん社外の方々へ向けたメッセージを発信する場として機能している面もありますが、それ以外にも社内のメンバーへ向けた社内報的な役割も担っています。少なくとも、僕はそう思っています。
例えば、田島が書いた「「何故そうしたいのか」までを意識したコミュニケーションをとる」という記事は、その前日にまさにそうした話を2人でしたことがきっかけになっているのだと思います。
ディレクターやユーザの言うことはだいたい正しいことは重々わかっていますが、指示の意図すら確認せずに作業に取り掛かるのとは訳が違います。指示の意図まで把握し、内容をきちんと咀嚼した上で手を動かさなければ、ただの作業者になってしまうし、良いアウトプットも生まれません。また、場合によってはその意図を満たすための簡単な別案を制作者側で見出せる可能性もあるわけです。
社外へのメッセージとして発信すると同時に、社内にも同じように重要なことは発信していく。このように、双方向へ向けたメッセージは、ブログとしてこのうえなく価値を生む活用法なのではないかと思います。
正社員の方が今後増えた時にどういう使い方・運用方法になるかはまだ決めていませんが、その前提で今後も更新していければと思っています。