アニメーション表現のリファレンスとしての『Vimeo』

Webデザインの世界では、優れたデザイン事例を集めたギャラリーサイトと呼ばれるものがいくつも存在していて、特にデザイナーの方はこれらをリファレンスとして活用するケースが多いと思います。

弊社が手がけたサイトを何度か掲載していただいている、straightlineさんも、有名ギャラリーサイトの1つです。

【参照】
Webデザインギャラリーサイトに「MARE」様のサイトを取り上げていただきました。

Webディレクターが3ヶ月間Webサイトのギャラリーで情報収集をして変わったこと3つ。

これらのギャラリーサイトは、最近のWebデザインのトレンドを把握する場合や、自分にないデザインの引き出しを習得する際には非常に有効に働きます。ただ、どうしてもデザインカンプの一枚絵として優れたWebサイトの事例がほとんどであり、アニメーション表現や3Dの表現を大胆に取り入れたWebを作ろうとしたときには、なかなか参考にしづらいという側面もあります。(技術的な言葉を使って言うと、ウィンドウ全画面をCanvasやWebGLで構成した事例はなかなか見つからないということです。)

僕の場合、そういう案件を手がける際は、WebサイトのデザインギャラリーよりもむしろVimeoをリファレンス先として活用するケースが多いです。インタラクションベースのWebと、タイムラインベースの映像を一緒くたに比較するのはナンセンスかもしれませんが、やっぱりアニメーション表現や演出という観点から見ると、映像の世界の方がずっと高いレベルをいっています。また、凝った演出を手がけるWebクリエイター自体が人口の少ない世界なので、どうしても表現の幅が狭く収まりがちです。先ほど挙げたデザインギャラリーを見ていても、表現のトレンドが時代ごとに露骨に表れ、中の世界にいる人間から見ると「またこのパターンか…」と思うものも少なくありません。

映像表現でやられていることをWebに落とし込むことは、もちろんそれ相応の実装スキルを要することではありますが、引き出しの幅を増やすには是非オススメです。特に、Vimeoのアニメーションカテゴリアート&デザインカテゴリは、Web表現と親和性が高く、インスピレーションが湧きやすいと思います。

 

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