ここ数週間、ほぼ同じ時間に起きてほぼ同じ時間に寝る、という生活を繰り返しています。いまはだいたい、6時くらいに目が覚め、12時前には床に就く。このルーティンを心がけています。
会社員でない以上、出社時間や退勤時間、ましてやいつ寝ていつ起きる、ということは定められていません。フリーランスと同じく、生活スタイルは完全に自由です。なので、例えば起きたい時間に起きて、眠くなったらねる…、という欲望に従った原始的な暮らしでも何ら問題ないわけです。
さらに、創業したてのベンチャー企業ならなおさらのこと。休む暇もないほどにがむしゃらに働き、生活リズムを整えるのは二の次、という人たちも少なくありません。というか、そちらの方が在り方としては正しいのかもしれない。
けれど、僕はいまきっちり6時に起き、きっちり12時に寝ています。
その理由は、何事にも動じないメンタルを築くため。生活リズムがブレはじめると、生活だけでなくメンタルもブレてきます。これは学生時代の夏休みに陥っていたのですが、そこが一度崩れるとネガティブな感情が生まれがちになったり、覇気が出なかったりするんですね。要は、堕落しているということ。
それを防ぐために、どうすればいいかを考えたとき、「毎日同じリズムで生活する」ということが最も手っ取り早いような気がしました。ここさえ徹底していれば、いつもフラットでいられるような、そんなイメージです。
物事に一喜一憂せず、常に変わらぬリズムで淡々と生活することを心がけていきます。