これからの時代は、より「生産性の向上」が求められる。

どうも、下津曲です。
最近、ちきりんさんの『多眼思考』を読みなおしています。

これで読むのは3度目なのですが、そのなかで毎回引っかかるつぶやきがあるのでご紹介します。

(『多眼思考』は、ちきりんさんのツイートのなかから、「社会」「働くこと」「生きること」などのジャンルごとに300個をキュレーションしてまとめた本です。めちゃくちゃグサッとくるツイートばかりで、とてもオススメの本です。)

あたしはどんな仕事をするときも、「この仕事を半分の時間で終わらせる方法はないの??」と、いつも考えてる。(人はそれを“さぼり”とか”呼ぶけど)、何十年もそうやって工夫してる間に生産性があがって、長い時間、働く必要がなくなってござるのよ。

https://twitter.com/InsideCHIKIRIN/status/420559899123523584

これを新卒3ヶ月目くらいのときに初めて読んで、ハッとしてしまったんです。恥ずかしいことに。

「どれだけ時間がかかるかあまり予測できないけど、とりあえずやってみる」みたいな、そんな感じで取り組んでいたんですね。いかに、自分が仕事において「生産性」の意識が低かったかを思い知りました。

一方で、今後は日本においてもどんどん労働時間が短くなる方向に進んでいくんじゃないかなと思っています。

大きな理由として、ロボットがこれまで人間が行ってきた労働の一部を担うというのはもちろん、その他に「もうどうせこれから日本はそんなに経済成長しないから、そんなに仕事で頑張ったってしょうがなくない?」みたいな、”諦め”のような風潮もあるかなと思っています。企業単位ではどうか知りませんが、日本全体を俯瞰したときに、このようなムードになっていくのは自然なことなのかなぁ、と。

そのなかで、ちゃんと「短時間労働」の流れに乗れるのは「生産性が高い」人で、それ以外の人は、依然として長時間労働を強いられるままなのではないかと思うんですよね。

これ、結構つらいと思うんですよ。組織的には短時間労働を奨励する流れになっていったとしも、それについていけるかどうかは個人の力量に依るところが多いじゃないですか。

しかも、それまで「生産性」なんて特に意識せずとも、とりあえず朝から夜遅くまで残っていたら「がんばってるっぽい」と評価されてきた人には特につらい。

なので、「しっかり短時間で仕事を終え、それ以外のプライベートな時間も満喫でき、かつ報酬も高い人」と「生産性が低いので仕事がなかなか終わらず、ゆえにプライベートも満喫できない。報酬も長く働いた分が付加されるだけ。」みたいに二極化していくんじゃないかなと想像しています。

「1ヶ月前より生産性は高まっているだろうか」、ということを常に念頭においておきたいなと思う今日このごろです。

text by @shimotsu_

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