作業環境について

最近、しばらくノートパソコンだけで仕事をする日が続いていたのですが、今日久しぶりにThunderbolt Displayや外部キーボード、マウスを使って作業をすることができました。

僕の普段の作業環境は、こんな感じです。

ごくごくノーマルに、Appleの純正品で固めた感じですね。

・Apple Macbook Pro Retina 15inch
・Apple Thunderbolt Display
・Apple Keyboard
・Apple Magic Mouse

です。しばらくノートパソコンだけで仕事をしていて、久しぶりにこの環境に戻ってくると、やっぱりスピードや気分が1.5倍くらい違うなぁと思いました。
それぞれの道具に感じるメリットを1つ1つあげてみます。おそらく、これらの道具を使ったことのない方にとっては、想像されるものとはちょっと違ったメリットもあるんじゃないかと思います。

まず、Thunderbolt Displayについて。これは言わずもがな、画面領域がノートパソコンの3倍くらいになります。3倍くらいになると、アプリケーションウィンドウをいっぱいいっぱいに2つ開いても十分使える広さです。ノートパソコンだと、たとえ15インチといってもこれは難しいんですよね。僕の場合は、ウィンドウ2つ並べて仕事をするシーンが多いので、この差は非常に大きいです。

ちなみに、僕はデュアルディスプレイが苦手です。なので、Thunderbolt Displayを使うときには必ずノートパソコンは閉じた状態にしておきます。何故かと言うと、デュアルディスプレイを使うと視点の移動が大きくなってしまうためです。先程言ったように、2つのアプリケーションウィンドウを行き来しながら仕事をしていると、視点切り替えに伴う0.1秒間が、地味に集中力の妨げになってしまっているように感じます。なので、できるだけ視点を大きくぶらさないように、ディスプレイは1つだけを使うようにしています。

さらに、このディスプレイを使うメリットをもう1つ言うと、視点が上に行くようになることです。ノートパソコンを使うときって、基本的に視点が斜めした30度くらいを向いてしまいますよね。そうすると、自然と姿勢も猫背っぽくなりがちです。ディスプレイを使えば、視点は完全にまっすぐ前を向くことになります。従って、自然と作業時の背筋もピンとするのです。これは、使ったことのない方にはなかなか想像しづらいメリットかなと思います。

 

次に、Apple Keyboardについて。僕も当初これは、外部ディスプレイを使うのだから必要だろうと、やむなく買ったのが正直なところです。しかし、実際に使ってみて1週間くらいすると、新たな別のメリットがあることに気づきました。それは、ノートパソコンとキーボードが分離されることで、ノートパソコンのファンの動きや熱が手元に伝わってこないということです。特に重い作業をノートパソコンでしていると、徐々にマシンが熱くなり手元にもそれが伝わってきてしまい、地味なストレスを生んでしまいます。いや、正確に言うと、このキーボードを使い始めてからそれがストレスになっていたんだ、と気付かされました。手元の感覚が常に一定であるということが、これほど快適だとは。

そして最後に、Apple Magic Mouseについて。まぁこれはマウス全般に言えることですが、トラックパッドよりも疲れにくいです。トラックパッドって、指でこすることで操作するので、指に摩擦が生じ、結構疲れやすいです。いや、正確に言うと、疲れやすかったんだな、とマウスを使い始めてから気づきました。

いかがでしょうか?

・Apple Macbook Pro Retina 15inch
・Apple Thunderbolt Display
・Apple Keyboard
・Apple Magic Mouse

全部揃ってなんと、10万円!
…と、言うのは冗談で、今回は僕の普段使っている仕事道具のご紹介でした。もっと他にも良いのがあるよ!などあれば、教えてください。

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