週休何日まで人間は耐えられるのか?

ヤフー株式会社さんが導入予定の「週休3日制」が話題を集めています。今回は、特にこの制度に関する是非の意見を述べるつもりはないのですが、あることをふと思いました。

「週休3日まではまだわかる。でも、週休4日、つまり1週間のうちで休日の方が多くなってしまった世界はどうなっているのか?」

ということです。週休3日まではまだ、今の生活の延長として想像できます。ほとんどの人は家族と過ごす時間が増えたり、趣味に割く時間が増えたりして、生活の質が向上するイメージも湧きます。ところが、週休4日になったらどうでしょう?仕事をする日よりも、休日の方が多い。まず、「休息」としての休みの使い方ではなくなりますよね。それはもう週3日もあれば十分すぎるくらいかな、と。
となると、趣味や遊びに対して本気で取り組もうとする人が増えるはずです。多くの人が本気で取り組むと、そこには必ず経済が発生します。スポーツも、ボードゲームも、由来はただの娯楽ですが、今では多くの経済が生まれ、ビジネスとして成立しています。最近では、テレビゲームでさえe-sportsというという形で多額の経済が発生し、ビジネス化しています。こういった娯楽由来のビジネスがどんどん増えていくのではないか?と思います。
つまり、週休4日なったとしても、その4日を使って経済活動をする人が必ず出てきます。これを“仕事”と呼ぶかどうかは別の話ですが。

そう考えると、週休◯日という議論は、人間が休む時間を増やす施策というよりも、1人の人が1つの仕事にだけ集中するのではなく、複数の仕事に分散することに向けた施策になっていくのだろうなと思います。
そういえば、社会人は週休が増える方向に向かっている一方で、小中学校では土曜授業が復活するなど逆の方向に動いていて、現代社会の複雑さを感じますね。

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