高専時代の友人が遊びに来てくれました。

お盆休みということで、今日は懐かしい友人が事務所に遊びに来てくれました。
私、田島の鹿児島高専時代の友人、中尾くんです。

彼は高専時代から活発な性格で、体育祭の応援団長も務めました。

僕らの高専(鹿児島高専)では、応援団の演舞に対して学科ごとに順位がつけられるという伝統があります。普段は勉強や部活にそれほど熱心ではない高専生たちも、この応援団の活動には皆、1年間の90%以上のエネルギーを放出して頑張っていると言っても過言ではないほど、気合いの入った活動になっています。高校野球のようなノリです。

僕らの学科、情報工学科は非体育会系な人達が多いのもあり、この応援団の順位が万年ビリという情けない実績がありました。が、この中尾くんが応援団長になった僕らの年には、万年ビリを脱出、それどころかあわや1位という程の2位という順位を勝ち取りました。…当時の鹿児島高専生にはわかるこのすごさ、それを担った立役者が彼なのです。

さて、前置きが長くなりましたが、そんな中尾くんは現在フィリピンのセブ島でバナナシステムズという会社を経営しています。会社のメンバーは中尾くんに加えて、当時の高専の同級生がもう一人と、あとはフィリピンの方たちです。コーポレートサイトの写真をみるとすごく賑やかで楽しそうですね。フィリピンに会社を作った理由は、こちらのブログ(「なぜフィリピンに会社をつくったのか」https://blog.vananaz.com/ja/why-establish-corporate/)に詳細が書かれています。

事業内容は、ECサイトを簡単にアプリ化するサービスの提供や、社内図書の本の貸し借りをスムーズにするアプリの開発など。先進的で面白そうなものばかりです。

彼とは昔から会社を立ち上げる話やトレンドの話をよくしてきたので、こうして久しぶりに会うとまたモチベーションが高まりますね。お互い、まだまだこれからなので引き続き精進していければと思います。頑張りましょう!

つぎの日 「読書」を無駄にしないためにやっている2つのこと。

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まえの日 「IQOS専用ケース」なるものがあるらしい。

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