2022年、あけましておめでとうございます。

2021年も早いものであっという間に過ぎ去り、2022年が明けました。皆様、あけましておめでとうございます。

新年ということで、久しぶりにブログでも書いてみようかと思います。(久しぶりすぎてブログの管理画面へのログインに手こずり30分ほど費やしてしまいました。)

今年の抱負を述べる前にまずは昨年がどういう年だったのかというのを簡単に振り返ってみようかと思います。端的に言い表すならば、2021年は量より質を重視するようになった一年だったように思います。どういうことかというと、2020年までは私個人としても会社の方針としても「量」、つまり仕事をこなす数を第一のKPIにして動いてきた節がありました。その理由はシンプルに、その方がより多くの売り上げが上がるためです。

しばらくはその指標に向かってモーレツに働いていたのですが、2〜3年やってみて少し疲れてきたように感じました。モーレツに働くことをダサいとする時代の風潮の影響もあるかもしれません。そんな中、私は「今日の芸術」と「暇と退屈の倫理学」という2冊の本を読みまして。この2冊がそんな私の当時の気分にどんぴしゃで刺さった感覚がありました。具体的にどう刺さったのかを掘り下げると長くなってしまうため割愛しますが(気になる方はぜひ読んでみてください!)、この本を読んだ先に見えた光を言語化するならば、「数字を追求して馬車馬のように働くのではなく、自分にしか出せないアルファの価値を世の中に生み出そう。」ということです。

その信念を見出してから、量以上に質をKPIの優先事項に充てるようにしました。80〜90点の品質を多く量産するのではなく、多少の非効率は犠牲にしてでも100〜120点を目指すこと。同じ制作業に携わっている方なら分かるかと思いますが、この100点を120点にする作業って売上的には不利に働くことの方が多いです。100点に到達した時点で納品できるレベルの品質は担保されているし、それ以上の品質を追求することはもはやクリエイターのエゴとも言える領域だったりします。でもあえて、そこをやってみようと思いました。(これは現状弊社が私一人で動いているからできることとも言えるかもしれません)

結果として、やはり多少売り上げは下がりましたが、それでも案件を終えた後に得られる満足感は格段に上がった感覚がありました。そのレベル領域にフォーカスして深めていくことは間違っていなかったんだという確信を得ることができました。2022年は、そこで得た確信をさらに引き続き深めていく年になるだろうと考えています。

さて。

昨年の振り返りの前置きが長くなってしまいましたが、今年は仕事以外にもちょっとしたチャレンジを加えていこうと考えています。それは仕事以外のアウトプットを増やそうということです。昨年は上述した本であったり、音楽や映画などインプットを多く取り入れた年でした。その時間を今年はアウトプットに切り替えてみようという試みです。

今こうしてブログを書いているのも、その試みの一つだったりします。(思えばブログの毎日更新を辞めたのも、「案件の量を増やすことにフォーカスするぞ!」と決めたことがきっかけだったなあ…と思い出しました。そう考えると、1周して元の心持ちに戻ってきたのかもしれません。)

ブログともう1つ、個人制作を復活してみようかなと思っています。個人制作という名の通り私個人の話で恐縮なのですが、前職時代によく行っていた業務外での制作活動を増やしてみようと。久しぶりにスケッチアプリを開いてアイデアを書き出すことから始めてみています。アイデアを考えるというのもスポーツみたいなもんで、しばらくやっていないと頭がなまっているものですね。久しぶりにラジオ体操をしたときのような、痛いような、でも心地よいような、リハビリのような感覚がありました。少しずつ感覚を取り戻しつつ、何か出せたらなあと考えています。こういう、仕事の売上に関係がないことをやっていくぞという気持ちになれたのも、2年ほど前の自分からすると考えられないような変化です。人間的な余裕が出てきたポジティブな変化と捉え、2022年も精一杯頑張っていきたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

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