時間に余裕のない仕事は、確実にクオリティを下げる。

仕事においては「準備」が9割くらいその成功の可否を決めると思っているのですが、それと似た話で、時間に追われ、ギリギリの状態で仕上げた仕事は絶対にクオリティを下げると思っています。まあ、こんなことは誰しもわかっていることだと思うのですが、それでも再度ちゃんと確認しておきたいので書いておきます。

「時間的・精神的に追い詰められた方がいいアイデアが出る」「ギリギリの瞬間に、感性が研ぎ澄まされる」みたいなのは嘘っぱちで、ギリギリまで時間を引き伸ばしたいがための口実です。それは「そういうこともある」という程度の話であって、基本的には時間にゆとりを持って、さまざまな可能性とリスク対策を十分に行える時間があった方が仕事のクオリティは確実に上がります。

たまには、「今回はあまり時間がないなかの作業だったけど、なんとかうまくいった」ということもあるかもしれません。ただ、それは「たまたま」今回はうまくいっただけで、それをスタンダードとしてはいけない。1の事故の裏には300のヒヤリハットがあると言われるくらい、目に見えないリスクはいたるところに潜んでいるものです。「確実に、スムーズに進行し、何事もなかったかのように終える」というのが、本来仕事のあるべき姿だと考えています。そのためには、あらゆる可能性を検討したり、品質をチェックする時間が必要不可欠です。

「時間に余裕がある」という状態は、ただそれだけで精神の安寧をもたらします。焦りがないということは、良い仕事をするうえでの必要条件です。その状態を自ら作りだすために、日頃の準備を徹底しておく必要があるのです。このループにおいて、ちょっとずつできる範囲や幅を増やしていくこと、それこそが「成長」なのだと思います。

このブログでは、たまにこうして当たり前のことをつらつら書くことがありますが、それはその当たり前のことを当たり前のようにできていないと感じる瞬間があるからです。ようは、自戒を込めてこのように書いているわけですね。

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