宅配だいやめキッチン、第二回の配送を終えました。

本日、宅配だいやめキッチンの第二回の配送を終えました。おかげさまで、初回の配送から倍以上の個数となったこともあり、仕入れから梱包、発送業務にかかる時間もこれまでにも増し、改めて「ものを売る・運ぶ」商売の難しさを感じております。

まず、ネットでものを売ろうと思うと、もちろんECサイトを作って受注するというのが必要なのですが、それ以上に、いかに梱包し、いかに送るか、ということに頭を悩ませます。梱包の方法や梱包材の種類はさまざまあってそれらを選ぶ必要がありますし、実際に梱包するとなると、素人にとっては想像以上に時間と労力がかかるものです。

梱包を終えると、次は発送業務にとりかかります。集荷もしくは持ち込みで商品を配送業者のもとに届け、全国へと発送してもらいます。この際も、ミスなく商品が届けられるように細心の注意を払う必要があり、Webサイト制作における納品と同じような緊張感を持って取り組みます。

正直、ダンボールに商品をつめて梱包し、配送票を貼り付け、発送するという作業がこんなに時間がかかるものだとは想像していませんでした。まったく想像していなかったかと言われると違いますが、その倍くらいはかかっているような気がします。もちろん、僕らがはじめたての素人だから、というのもありますが……。

ただ、何度も書いていますが、だからこそ楽しい部分や、Web制作事業に反映させられる学びも大いにあります。むしろ、そちらのほうが大きな嬉しい誤算だったと言えるでしょう。ある本業を持っている組織が、それとは一見なんのつながりのないような事業を同時にやっていくのは、単に多角化という点だけでなく、意外にシナジーを生むものなんだなと。

だいやめキッチンについては、来年以降もいくつか動きがあるので、随時報告していければと思います。

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まえの日 ほぼ仕事が片付いてきました。

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