企画書では「量」も重要。

例えば、企画書や提案書を提出する際、ファーストインプレッションで重要なのは「見栄え」よりも「書いてある内容」よりも「量」だったりする場合があります。別に企画書でなくても、ちょっとしたリサーチの頼み事や、調べ物をお願いするときに、そのリターンの量が多いとシンプルに「おお、すごいな」と評価してやりたくなる気持ちが生まれます。

この「量」というのは、本質的に考えるとどうでもいい指標のように思います。別に企画書の量の多寡で問題解決の可能性が変わるわけじゃあるまいし。はっきり言って、そこだけにこだわるのは無意味でしょう。

けれど、人の気持というのはおかしなもので、上司やクライアントの立場に立ってみると意外とそうでもないことも分かってきます。「量」がたくさんあることは、「自分のために尽くしてくれた」と思い(勘違いし)、その結果期待感を持つことになります。人は、誰しも自分のために動いてくれることに対して悪い気はしません。そういう根源的な欲求というか、感情を満たすのに「量」は最も手っ取り早い方法とも言えるのです。

仕事は、自分ひとりで完結するものではありません。協力者やクライアントなど、全ては他人との関わりのなかに生まれるものです。そのなかで、必ずしもすべてが本質的な評価だけをなされるわけではなく、「本質からずれているけども、後にスライドして本質的な評価をもたらすものもある」ということを覚えておくと、いろいろスムーズにいくことが多いような気がします。

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